介護職は田舎でもニーズが高い!

介護関連の仕事は、全国的に人手不足が問題となっており、田舎だとさらに深刻な状態です。そのため、地方に行くほど介護士の需要が増すようです。この傾向は高齢人口は増加が続く限り解消されない可能性があるので、新天地で心機一転新しいことを始めるときには、介護職も仕事の選択肢に加えてみてください。

田舎にも老人ホームやグループホームなどの居宅型介護施設をはじめ、デイサービスや訪問介護など、都会と同じような介護職の求人がたくさんあります。介護関連の資格を所持していない人でも応募可能な求人があるので、転職サイトなどを利用して求人情報をチェックしてみるといいでしょう。介護の仕事は働きながらでも資格取得ができるので、頑張り次第では経験ゼロからでも充分にステップアップをすることができます。田舎は過疎化が進んでいる地域もあるので、働き手が増えることを歓迎してくれる介護施設は少なくないはずです。■■■併せて読みたいサイト:田舎で暮らそうよ!■■■

また、介護職は一般的に労働に対して給与が低いと言われていますが、田舎だとその悩みもいくらか解消されるでしょう。なぜなら、田舎は家計の大部分を占める家賃がかなり低いからです。築年数にこだわらなければ、戸建ての家も安く借りられるので、家庭菜園をして食費を節約することも可能です。地域によっては、マイカーがないと移動手段に困ることもありますが、トータル的にみても都会よりは出費をおさえられるので、給与に不満があってもやり繰りをすることで生活水準はしっかりと維持できます。